奥歯が痛く、近くの歯科医院へ行った所「あっ、親知らずですね〜。抜いておきましょう」と言われショックを受けた人は多いのではないでしょうか。
そもそも、親知らずとは一番最後に生えてくる奥歯の事を言い、智歯または第3大臼歯と呼びます。
「親知らずは抜きたくない(抜きたくなかった)」と思われる方が大半だと思いますが、抜いた方が良い親知らずをそのままにしておくと、汚れなどが付着し智歯周囲炎などの炎症を引き起こす可能性があります。
「抜きたい」と思う人は少ないでしょうか、抜いた方が良いのか抜かなくても良いのかを考える事が、お口の健康を考える上では大切です。

親知らず

1.親知らずは抜かないといけない?

親知らずには抜いた方が良い場合、とそのままにしておける場合がありますが、いくつかの条件が揃わなければ、大抵の歯科医は「抜きましょう」と言うでしょう。そのままにしておくと後々大がかりな治療になるケースがあるからです。
A.上下の親知らずが正常に生えている。噛み合いも正常。
B.手前の大臼歯が既に無く、また今後失う可能性がある。
C.歯肉の中にもぐっていて、痛みなどなにもない。
このような場合は、抜歯が必要ない事がありますが、ご自身で判断せずに歯科医に相談しましょう。

2,自分で出来る抜歯後のアフターケア

1.抜歯後のガーゼは止血のためですので20分程度しっかり噛んで下さい。
2.抜歯後のうがいは3時間程度避けましょう。
 抜歯直後にうがいをしてしまうと、再度出血してくる場合があります。
3.抜歯した日の入浴は避けましょう。
 入浴によって血流が活発になり再出血する可能性があります。また、痛みがひどくなったりする事もあります。 どうしてもという方はシャワー程度にとどめましょう。
4.当日の運動・アルコール類は避けて下さい。
 血流が活発になり痛みや再出血、腫れる事がありますので、安静にしましょう。

20分ガーゼで止血する

● 20分止血する

矢印
3時間うがいは控える

● 3時間うがいは控える

矢印
入浴は控える

● 当日入浴は控える

矢印
アルコール・運動は控える

● 運動・アルコールは控える


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