朝目が覚めた時何か口の中に違和感を感じ、舌でなぞってみたら刺す様な痛みが。なんて経験、一度はあると思います。
朝から少しブルーになりますよね。

物理的要因

1.口内炎の原因

口内炎になる理由はたくさんあり、大きく分けると次のようになります

・物理的要因
物理的要因とは、歯ブラシが口内にぶつかり傷になったり、誤って舌や頬の内側を噛んでしまい口内炎になってしまうことです。
また、歯磨き粉に含まれるラウリル硫酸ナトリウムという成分が口内の粘膜を損傷することもあります。
これは防ぎようがないので、もし口内を傷つけて口内炎ができてしまった場合、悪化しないよう口内を清潔に保ちましょう。

・病気要因
病気要因は、ウイルスやに感染した場合に起こるウイルス性口内炎や、カンジダというカビが寄生した場合に起こるカンジダ性口内炎等が多く見られます。
ウイルス性口内炎は、多くの場合が単純ヘルペスウィルスというウィルスに感染したことにより起こる口内炎で、ヘルペス性口内炎とも呼ばれます。
唇や口内の粘膜に小さな水疱の集まりができ、食事ができなくなるほど悪化する場合もあります。
水疱瘡などと同じで、大人になってからの初期感染だと更にひどく、高熱にうなされ、完治するのに数週間要する場合もありますので、早期に医師の治療を受けることをオススメします。
また、ウィルス感染なので、タオルや箸などを他の人と共有しないようにしましょう。
カンジダ性口内炎は、3ヶ月ごろまでの乳児やお年寄りに特に多い病気で、口内に白い斑点状の軟らかいミルクかすのような物が付着します。
こすれば剥がれ、痛みや痒みは伴いませんが、放置しておくと体内に広がってしまう事もあります。
若い人でも、熱や疲労で抵抗力が落ちているとかかりやすくなるので、発症したら病院へ行きましょう。
また、ひごろから口内を清潔に保つ事を心がけましょう。

生活習慣要因

・生活習慣要因
生活習慣要因の細かな原因は様々で、ストレスや喫煙によるビタミン破壊や、飲酒・睡眠不足・外食中心の偏った食事・運動不足等による栄養バランスや生活の乱れがあげられます。
口内炎の確実な原因は解明されてはおりませんが、生活習慣の乱れが関わっている事が多いようです。
この場合、1,2週間で自然と無くなる事がほとんどですが、極度に抵抗力が落ちているとウィルス性やカンジダ性の口内炎にも感染しやすくなるので、しっかりと栄養と休養をとり、口内を清潔に保ちましょう。

野菜・果物・豚肉・大豆・豆腐

2.口内炎を予防するには?

口内炎で最も多いのが、アフタ性口内炎と呼ばれるもので、円形で中心は白く回りが赤くなります。
皆さんがひごろ経験しているあの不快な痛みを伴う口内炎はたいがいこれでしょう。
これもまたはっきりとした要因はわかっていませんが、体調の悪い時、風邪などで抵抗力や免疫力が落ちているときの発症が多いようです。
これを防ぐには、次の予防策があります。

・しっかりと栄養を摂る
バランスの良い食事を摂り、緑黄色野菜やフルーツなどでビタミンをしっかり摂取しましょう。
また、豚肉・卵・大豆などに多く含まれるタンパク質も重要です。
また、ビタミン類は粘膜の抵抗力を高める効果があるので、特にビタミンB2・B6・ビタミンCが多く含まれる食材を摂ると良いでしょう

・タバコ・アルコールを控える
タバコのニコチンにはビタミン群を破壊する原因になります。
また、口内の衛生的にも良くないのでできるだけ喫煙は控えるようにしましょう。
アルコールは、成分によっては体内のビタミンを奪うものもあるので、大量に摂取する事は控えましょう。
飲み会などの席で仕方ない場合は、野菜や穀物のおつまみを同時に摂ると良いでしょう。

3,口内炎になってしまったら?

ウィルス性やカンジダなどのカビによる口内炎なら、直ちに医者へ行くのが1番ですが、口内炎はほとんどが1,2週間で自然に治ります。
だからといって気にならないことは無いのが口内炎です。
食事をするにも歯を磨くにも触る度にあの痛みに襲われ、いイライラしてしまいますよね。
少しでも痛みを和らげる為、家庭でもできる対策をいくつか紹介します。

口内炎になってしまったら

・うがい薬を購入する
薬局、薬店などで手に入ります。口内の細菌を減少させる働きがあるので、悪化が防げます。

・塩水でうがい
効果があるかどうかははっきりしていませんが、簡単にできるので1度試してみてはどうでしょうか。
ぬるま湯に小さじ1程度の塩を溶かし、1分間程ゆすいでください。

・重曹でうがい
うがい薬や塩はしみて嫌だという人にはこれがオススメです。
ぬるま湯に小さじ半分〜1程度の重曹を溶かし、ゆすいで下さい。
しみないので、お子さんにはいいかもしれません。

・軟膏を塗る
口内炎の痛みを和らげる軟膏は薬局や薬店でも手に入ります。
どれを使って良いか判らないという人は医師や薬局の薬剤師さんなどに相談すると良いでしょう。


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